第84話「1日3食と決めたのは誰? 実はバレンタインと同じマーケティング戦力によるものだった」

世の中は偉い人が回している。今
大流行しているウイルスも然り、
知識のない者は損をする。今日は
当たり前だと思っていた食のお話。

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作家志望、24歳、ロンドン7ヶ月目

 

 

ひと昔前まで健康食品とされていた牛乳。

 

世界中の研究者が「牛乳やヨーグルトなどの乳製品を多く摂取すると前立腺がんになるリスクが上がる」という研究結果を報告しています。

 

女性の場合は卵巣がん、乳がんの死亡率を上げ、その他心臓病などのリスクも上がります。

 

牛乳からカルシウムをとっても骨の強化には役に立たないというのも今では有名な話。

給食からも消えつつあります。

 

 

 

このように、今まで「世間の常識」とされていたものが次々と覆されています。

 

1日3食と決めたのはエジソン

 

2月14日にチョコを贈るのは日本だけ。

バレンタインはお菓子会社によるマーケティング戦略がはじまりだと言われています。

 

それと同じく、1日3食を提唱したのはあの発明王エジソン。

 

 

エジソンは当時、電力会社も経営していました。

 

当時の人々の食事は昼と夜の1日2食。

 

エジソンが発明したトースターはよく売れました。

しかし、昼どきにトースターを一斉に使うことで需要過多になり、電力が足りなくなってしまうことがしばしば起きました。

 

 

そこでエジソンは記者のインタビューにこう答えました。

 

「あなたのような天才になる秘訣は何ですか?」

「1日3食、朝も食事をとることだ」

 

人々は朝食をとるようになりました。

「朝ちゃんと食べないと、あなたもエジソンみたいにはなれないわよ」

そんなお母さんの声が聞こえてくるようです。

電力はうまく分散され、トースターもバカ売れしたそう。

 

 

 

人間は飽食への耐性がない

 

日本も江戸時代までは1日2食でした。

成人男性の1日の平均摂取カロリーは2000kcal

これはフルマラソンを走っても消費するかどうかだとか。

 

もともと人間は飢餓にはある程度耐えられるようにできていますが

満腹や栄養過多には耐性がありません。

 

満腹はあらゆる病気の原因ともいわれます。

 

 

エジソンがもう陰謀を企む人にしか見えない。笑

いつか自分に子どもが生まれたら、18歳になるまでは朝含め3食たべさせますが、

成長期を過ぎたら朝ご飯はいらないと思います。

 

なんといっても、頭が冴えるのは空腹の時です。

今流行っているウイルスも、免疫を上げることは意味があるはず。

食品買い占めが起こっていますが、断食するのもいいかも。

 

 

 

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