第105話「デブは人前ではちょっとしか食べない。ストレス食いをやめるヒントがそこにあった」

 

太ってる人は意外と食べない。

そう思ったことありませんか。

逆に、飲み会などでドカドカ食べてるのに、細い人。

その食べた物はどこに行っちゃうの?

 

 

そこに、ストレス食いの真相を明らかにするヒントがあったのです。

 

 

ストレス食いをしてしまう理由とは

 

ストレスのない人は現代に存在しません。

ストレスを発散するのが下手な人と上手な人がいるということです。

 

先程の、

太っている人はあまり食べていなくても太り、

たくさん食べてるのに痩せてる人は痩せてる。

これは、あくまで目に見えている範囲での話。

 

 

 

太ってる人は、太ってるだけの理由があります。

たとえば、家に帰ってから必ず何か食べてます。

なんなら、飲み会の後、家に帰ってからが本番、みたいなとこがあります。

痩せてる人は、家に帰ってからは何も口にしません。

 

 

太ってる人の心理は

『そんなに食べるから太るんだよ』と思われたくない。

だから飲み会などでは、人より食べません。

そこがさらにストレスになります。

 

 

本当はもっと食べたいのに、食べられない。

なのに割り勘。

精神衛生最悪の状態で帰宅。

やっと食べれる。ラーメン、お菓子、ビール、ケーキ。

 

 

太ってる人は、どこかで必ず人より食べてます。

 

 

 

ストレス食いをやめるには

 

ストレスを貯めないように生きるのって、とても難しいです。

重要なのは上手に発散すること。

一人でどか食いするのは絶対に良くない。

それでは、ストレス食いをしなくなるコツとは?

 

 

・誰かと一緒に発散すること。

・ストレス発散した、と装うこと。

 

 

 

ストレスが貯まったと思ったら

人に話す、誰かを誘ってご飯に行く、周りに親切にする

というのを心がけます。

 

 

たとえば上司に理不尽なことで怒られたとします。

ここで最悪なのは、黙って一人でストレスを家に持ち帰ること。

誰にも話せずに、同僚が心配してくれてるにも関わらず心を閉ざしてしまうのが、一番よくありません。

職場の環境が悪くなると、ストレスが更に貯まりやすくなってしまいます。

 

ヤバいサイコパス上司っぽい。

 

 

 

そこで、誰かを誘って食事に行きます。

 

「あー美味しかった。甘いもの食べたら気が晴れたわ。愚痴聞いてくれたから今日はおごるよ」

 

この一言を言葉にすることが、とても大切。

 

ストレスを発散できたと自覚でき、人にも感謝できます。

本当の意味で満腹になっているので、家に帰ってもすぐに眠ることができるようになります。

 

 

ストレスを発散できたと自分に思わせることが大切

 

「あーお腹いっぱい」「パンチングマシーンあいつに見立ててやったわ」「部長次やったらカツラ取るから」

 

何でもいいです。

 

笑いまじりでも、とりあえず口に出すこと。

 

楽観的な性格じゃなくても、楽観的に見せること。

 

 

すごいお酒が好きそうなのに、家ではまったく飲まない人とか、いますよね。

そういう人はたいてい細くて健康的なイメージです。

 

ストレスが貯まった時の発散と食事は、誰かと一緒にできるのがベスト。

 

 

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