第71話「石垣島やいま食堂 ときどき閉業している幻の店で八重山そばを食す」

正直ね、何回か食べて思う事は、ど
こで食べても美味しい。ドミで大声
でしゃべってたら、仲良くなったス
タッフさんが一言「ここはちがうよ」

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作家志望、24歳、イギリス7ヶ月目 一時帰国中

 

「おまえはいつからグルメレポーターになったんだよ」

ずいずい進むけど、住宅街ばかりでお店がある様子がない。

「だってさ、あの子が言うなら間違い無く美味しいよ」

お世話になってる、きれい過ぎるドミトリーで仲良くなった小柄なスタッフさん。石垣島に惚れて埼玉から移住した子で、休みの日には美味しいものを食べ歩いている。彼女のインスタは石垣島の美食を網羅している。

あったー、不安だったけど、住宅街の中にいきなりあった。

 

混む時間もあるからと、開店時刻ぴったりに来たのに、「完売御礼!?」

そんな、、

休みなのかな。

 

「ここまできたのに」「調べてから誘えよ」と砂吹がうるさい。ちなみに広末くんは写真の整理をすると一人でカフェへ。

諦めきれないので少し待つことにする。

不思議な名前の木を愛でながら待つ。

沖縄と石垣島で方言がちがうのか。

 

なんとなく周辺を一周してたら看板が変わってる!

「沖縄タイムですかー」と砂吹がドアを無造作に開ける。

 

なんだ、ものすごい落ち着く。

 

こちらがメニュー。どれも美味しそう。

隣の地元のおばさまと思しき方はカツ丼を頼んでいて、迷う。

 

実家か、ここは。

 

手作り感がいい、ラベルもかわいい。

 

八重山そば。

あつあつ、なっとく、出汁が深い。

 

セットのソースカツ丼。一人ではとても食べきれないボリューム。

無理やり連れてきてよかった。

 

ここはできれば滞在中にもう一度来たい。

次はカツ丼。

 

 

 

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