正直ね、何回か食べて思う事は、ど
こで食べても美味しい。ドミで大声
でしゃべってたら、仲良くなったス
タッフさんが一言「ここはちがうよ」
作家志望、24歳、イギリス7ヶ月目 一時帰国中
「おまえはいつからグルメレポーターになったんだよ」
ずいずい進むけど、住宅街ばかりでお店がある様子がない。
「だってさ、あの子が言うなら間違い無く美味しいよ」
お世話になってる、きれい過ぎるドミトリーで仲良くなった小柄なスタッフさん。石垣島に惚れて埼玉から移住した子で、休みの日には美味しいものを食べ歩いている。彼女のインスタは石垣島の美食を網羅している。
あったー、不安だったけど、住宅街の中にいきなりあった。
混む時間もあるからと、開店時刻ぴったりに来たのに、「完売御礼!?」
そんな、、
休みなのかな。
「ここまできたのに」「調べてから誘えよ」と砂吹がうるさい。ちなみに広末くんは写真の整理をすると一人でカフェへ。
諦めきれないので少し待つことにする。
不思議な名前の木を愛でながら待つ。
沖縄と石垣島で方言がちがうのか。
なんとなく周辺を一周してたら看板が変わってる!
「沖縄タイムですかー」と砂吹がドアを無造作に開ける。
なんだ、ものすごい落ち着く。
こちらがメニュー。どれも美味しそう。
隣の地元のおばさまと思しき方はカツ丼を頼んでいて、迷う。
実家か、ここは。
手作り感がいい、ラベルもかわいい。
八重山そば。
あつあつ、なっとく、出汁が深い。
セットのソースカツ丼。一人ではとても食べきれないボリューム。
無理やり連れてきてよかった。
ここはできれば滞在中にもう一度来たい。
次はカツ丼。
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