日本の正月が嫌いだ。こんなにダラ
ダラ休むのは世界でも珍しい。目標
決めても三が日の間に忘れてる。な
ので今始めて年明けには習慣にする。
何事も続けていれば、時間に比例して均等に上がっていく。
そう思っていた。
勉強の成果、売り上げ、貯金、幸福度、すべて。1次関数的に。
(幸福度ってなんだ)
しかし、最近気がついた。
結構多くのことが
指数関数的に上昇していくのではないか、ということに。
これは、
普通にやっているだけではうまくいかない、という後ろ向きな話ではなく
とりあえず続けてみたら、急に結果が出てくることもあるのでは
という前向きな話だ。
ITやテクノロジーの発達は、
1次関数的ではなく、指数関数的だと言われている。
どういうことかというと。
たとえばタイムマシンがあったとして、200年前に遡る。
1800年代から坂本龍馬がやってきて、今の地球のテクノロジーを見たら
なんじゃこりゃー、となる。
しかし、坂本龍馬の時代からさらに200年前、
1600年代から徳川家康が、1800年の坂本龍馬の時代にやってきても、さほど驚かないわけですよ。
ああ、見た感じあんま変わらないのね。
なんなら、まだ江戸だし。←
同じ200年でも、発展スピードが全然ちがうわけです。
2012年になった時は、あと100年じゃドラえもん誕生無理じゃね?って言ってたけど、
2100年には、あと12年あったら誕生しちゃうね、となってるかもしれない。
まあ何が言いたいかというと、
完了主義での継続が大事なのでは、と思い始めたこの年末。
大晦日に新年の目標を立てて
1日から実行し、継続するのはハードルが高い。
三が日のあいだに間延びするから。
だから12月中旬から目標を決め、今もう開始して、年が明ける頃には習慣になっているようにしたい。
来年の合言葉は
完了主義。不言実行。
わざわざ説明も不要だとは思うが
蝉フィクメンバーにバカがいるので(三井)
完了主義。
とにかく終わらせること。
マークザッカーバーグが言い出した言葉だった気がする。
おれのような自意識が高い者に陥りがちな、完璧主義。その反対語だ。
世界は思ったよりも自分に興味がない。
誰も自分の言ったことで、心動かされたりしない。
だから、クオリティばかり追い求めるのはちがう。
とにかく終わらせること。完璧なものなんて一生できない。
不言実行。
読んで字の如く、だまってやること。
意外だったのは、有言実行の方があとにできた言葉らしい。
埋蔵金を掘って掘って掘って、でもいつかは諦めてしまう。
あと1回シャベルを入れれば宝が出たかもしれないのに。
何回も告白した結果、訴えられることもあれば、堀北真希を手に入れることもある。
何が正解かわからないこの世の中で、唯一できることは、自分を納得させること。
すごい、本当にグダグダな話になったが
書き終えたのでとりあえずok
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