第67話「小浜島の雰囲気を味わうなら早朝がおすすめな理由」

小浜島。なんにもない。そこがいい。
グーグル先生が道と判断してるところ
が「道?本当に?」恐る恐る通ると、
ちゃんとたどり着ける不思議な島。

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作家志望、24歳、イギリス7ヶ月目 一時帰国中

 

よく朝からそんなもん飲めるな、と砂吹が勝手に一口飲んで、すぐに自分の分を買いに行ってたマリヤシェイク。これはマンゴー。

船に乗る、まだまだ空が暗い。

「小浜島なんて何もないから午前10時にはやることなくなるぞ」と砂吹はぼやいたけど

広末くんが「朝は光が綺麗だから」と、わたしたちは早起きをした。

朝焼け。

   

Mångata (モーンガータ)

スウェーデン語

海に映った月明かりが道のように見えること

「日本語には翻訳できない、外国の素敵な言葉たち」

   

斜めから入る光が本当にきれい。

   

 

島の中心に向かおうとすると雰囲気が変わる。

これが例のグーグル先生に言われた道。

この石の上を「道?」と不安になりながら歩いたけれど

ちゃんと道は繋がっていた。

 

朝ドラ「ちゅらさん」のロケ地。

 

広末くんがお家のお花の写真を撮っていると

「ちょっと!」と声をかけられて

怒られるのかと思ったら

家の中もきれいに咲いてるから、撮っていきなさい、と。

島の方、優しすぎる。

小浜島は道に雰囲気がある。

            

これはなんだろ。

やらます。

島を周るのに本当に2時間くらいしかかからなかったけど

だからこそ、空いた時間に気軽に立ち寄りたい。

この独特な雰囲気が味わえたのは、早朝とお天気が幸いしたらしい。

行くなら朝がおすすめです。

 

 

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