第57話「誰もおまえに興味はない。完璧主義から完了主義へ。とにかく終わらせる2020」

日本の正月が嫌いだ。こんなにダラ
ダラ休むのは世界でも珍しい。目標
決めても三が日の間に忘れてる。な
ので今始めて年明けには習慣にする。

 

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宝くじが当たった無職、20歳、イギリス7ヶ月目 一時帰国中

 

 

何事も続けていれば、時間に比例して均等に上がっていく。

そう思っていた。

勉強の成果、売り上げ、貯金、幸福度、すべて。1次関数的に。

(幸福度ってなんだ)

しかし、最近気がついた。

結構多くのことが

指数関数的に上昇していくのではないか、ということに。

これは、

普通にやっているだけではうまくいかない、という後ろ向きな話ではなく

とりあえず続けてみたら、急に結果が出てくることもあるのでは

という前向きな話だ。

 

 

 

ITやテクノロジーの発達は、

1次関数的ではなく、指数関数的だと言われている。

 

 

どういうことかというと。

たとえばタイムマシンがあったとして、200年前に遡る。

1800年代から坂本龍馬がやってきて、今の地球のテクノロジーを見たら

なんじゃこりゃー、となる。

 

 

しかし、坂本龍馬の時代からさらに200年前、

1600年代から徳川家康が、1800年の坂本龍馬の時代にやってきても、さほど驚かないわけですよ。

ああ、見た感じあんま変わらないのね。

なんなら、まだ江戸だし。←

 

 

同じ200年でも、発展スピードが全然ちがうわけです。

2012年になった時は、あと100年じゃドラえもん誕生無理じゃね?って言ってたけど、

2100年には、あと12年あったら誕生しちゃうね、となってるかもしれない。

 

 

まあ何が言いたいかというと、

完了主義での継続が大事なのでは、と思い始めたこの年末。

 

 

大晦日に新年の目標を立てて

1日から実行し、継続するのはハードルが高い。

三が日のあいだに間延びするから。

だから12月中旬から目標を決め、今もう開始して、年が明ける頃には習慣になっているようにしたい。

 

 

来年の合言葉は

完了主義。不言実行。

わざわざ説明も不要だとは思うが

蝉フィクメンバーにバカがいるので(三井)

 

 

完了主義。

とにかく終わらせること。

マークザッカーバーグが言い出した言葉だった気がする。

おれのような自意識が高い者に陥りがちな、完璧主義。その反対語だ。

 

 

世界は思ったよりも自分に興味がない。

誰も自分の言ったことで、心動かされたりしない。

だから、クオリティばかり追い求めるのはちがう。

とにかく終わらせること。完璧なものなんて一生できない。

 

 

不言実行。

読んで字の如く、だまってやること。

意外だったのは、有言実行の方があとにできた言葉らしい。

 

 

埋蔵金を掘って掘って掘って、でもいつかは諦めてしまう。

あと1回シャベルを入れれば宝が出たかもしれないのに。

何回も告白した結果、訴えられることもあれば、堀北真希を手に入れることもある。

何が正解かわからないこの世の中で、唯一できることは、自分を納得させること。

 

 

 

すごい、本当にグダグダな話になったが

書き終えたのでとりあえずok

 

 

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