ご存知の通り、海外のお菓子は激甘、そして塩辛い。
日本でもおなじみの、キットカット、オレオ、プリングルスなども
まったくの別物。品のない甘さ、クリームの量、咽せかえるような塩気。
こちらの味に慣れると、帰ってから日本のお菓子が物足りなくなってしまうらしい。
そこで、今回は日本人の舌に合う庶民お菓子。
お土産じゃないのでパッケージは普通だけど、スーパーで安く手に入るものばかりなので、ご旅行で来た際もぜひ手に試してみてほしいです。
作家志望、24歳、イギリス8ヶ月目
まずは、日本でもおなじみのLindt(リンツ)
しかし、馴染みのない板チョコの色々な味が気軽に楽しめます。
この板チョコ、日本で買うと600円弱しますが、
セインズベリーというスーパーで£2. 安売り時は£1.6で買える。
最近出た、一番左のラズベリーが本当に美味しい。真ん中のシーソルトは冷凍庫から出したてがおすすめ。甘いのが苦手な方は78%カカオが程よい甘さです。
マークス&スペンサーというスーパーで買えるクッキーシリーズ。
どれも美味しいけれど、一番左の緑のパッケージ、ピスタチオ&アーモンドが甘さ控えめで本当においしい。
真ん中のチョコチャンクも好きだけど、鼻血が出そうな甘さ。癖になったらやばいやつ。
1つ£2、安売り時は2つで£3.5とか。
リッツが出してる薄いクリスプス。
こちらではポテトチップはクリスプスと呼ばれる。
チップスというとフライドポテトになるので注意。
右側の黄緑のパッケージ、クリームチーズ&オニオンが美味しいと有名。
結構どこのスーパーでもある。通常£2(300円)、安売りしてると半額で買える。よく考えたら、スナック菓子ひとつに300円て、ちょっと高いな。
これは外せない。
Kinder bueno チョコレート。
2本入り1パックをコンビニとかで買うと70p(105円)くらいするのだが、Poundlandという日本で言う100均ショップで、2本入り3パックが£1(150円)で買える。
白が美味しいけど、びっくりするほど粉が落ちるので、食べる時は要注意。
王道、Lotusのビスケット。日本でも見るやつ。
甘さが優しくて紅茶にも合うし最高。
そしてコスパ最強。2枚入り×18パックを日本で買うと600円以上だが、
これで1£(150円)。こちらもPoundlandで。
マクビティ。そのチョコの甘さとビスケットひとつあたりの分厚さたるや、カロリーの宝庫。
ジャングルで遭難したら、持ってくれば良かったと思うものナンバーワン。
美味しいんですけどね。これ一袋開けてしまうと、罪悪感にかられます。
そんな時に見つけたのがこれ。薄いマクビティ。
ビスケット部分が少なく、サクッとした食感がとてもいいんです。
写真にはないけれど、ダークチョコレートがおすすめ。
ダークでも十分甘いから。
番外編1。
アジア系スーパーで買えるこのジンジャーキャンディが美味しい。
これでもかってほどショウガ! 噛んだ質感は干し芋みたい。
ちなみにお友達にあげたら歯の詰め物が取れてしまった、、詰め物してる方は気をつけて。歯医者高いのに…ごめんなさい。
番外編2
スウェーデン発祥のEstrellaというクリスプス。
バルト三国で見つけて、美味しかったけれどイギリス国内でなかなか見つけられなかったもの。
北欧系スーパーで発見。小袋は£1(150円)、大袋は£2(300円)。リトアニアで買った時は大袋で150円くらいだった気がする。
左側、青のパッケージのサワークリーム&オニオンが絶対的に美味しい。イギリスでは出会う可能性が少ないから、見つけたら必ず買って欲しい。これが一番おすすめかも。
その他、ケトルというクリスプも大人気。
でもあれを食べると必ず胃もたれするので、今回は外しました。
ぜひぜひ、試してみてください。
お菓子の話なんかしてる場合かと砂吹に怒られたので、ショートフィルムの企画を進めていこうと思います。
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